2010 年 3 月 15 日
「全国学力テスト」
「全国いっせい学力テスト」が、競争教育を助長するとの理由で、悉皆(全員)調査から抽出調査になった。全員が参加することできれいに順位がつくからです。教育は競争が目的ではありませんから、この変更は当然といえば、当然のこと。
ところが、鳥取県は、自主参加する市町村の参加・採点費用を助成し、全員参加をめざしています。その結果、現在9割の市町村が参加するとのこと。これでは、「抽出」にした意味がない。そこまで順位にこだわる鳥取県の姿勢がわからない。
ひとつの「学力テスト」だけをもって、子どもの学力をはかり、大人が一喜一憂する。教育の目的は「人格の完成にある」と、「堂々」と、議場で答弁がなされるのに、実態はぜんぜん違う。そんな大人のうらぎりを子どもはちゃんと見抜いている。
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